瀬戸内　風・土・こころ

写画流とは、写真を国の伝統的工芸品の阿波和紙にプリントして表現する技法。讃岐は香川県高松市で写真家として活動を続ける二ノ宮博之が名付けました。

和紙に印画することで、絵画のような独特の世界感が生まれる写画流。色彩の魔術師と呼ばれたフランスの画家、マルク・シャガールの作品のように、魅力的な色合いも生まれました。また、妻を一途に愛したことから「愛の画家」と呼ばれたシャガールのようにふるさと、讃岐と瀬戸内海を愛し続けてきた二ノ宮の思いがにじむ作品の数々です。

写画流の作品は、2019年にスロベニア、2023年にはフランスのパリで紹介されました。世界でも高く評価される写画流による二ノ宮の作品の数々を、ぜひご活用ください。